2012年12月20日木曜日

【芸能】さかなクンさんの入院は魚の食べ過ぎが原因と医師が指摘

尿管結石のため、12月6日から緊急入院していたタレントで東京海洋大学客員准教授の
さかなクン(年齢非公表)が9日に退院した。

尿管結石とは、腎臓でできた結石が尿管へ流れ、激痛が走る病気。
結石は、カルシウムなどのミネラル物質が何らかの原因で結晶化し、固まってできるという。
症状は、下腹部への激しい痛みや血尿があげられる。

実は、この病気にかかる原因のひとつに、魚の食べすぎが指摘されている。
みやがわクリニックの宮川浩一院長がこう説明する。

「あじやかつお、いわしといったプリン体を多く含む魚を過剰摂取すると、尿酸がたまり、
結石ができやすくなるといわれています。つまり、魚だけを食べ続ける偏った食生活をしていれば、
尿管結石になってしまうんです」

さかなクンは、千葉県の房総地域に住み、毎日魚づくしの食生活を送っていることで知られている。
漁船に乗せてもらうことも多く、獲れたての新鮮ないわしやあじを楽しむという。

食事のときは、「食べ残さず骨までおいしくいただくことがいちばんの供養」をモットーとする徹底ぶりなのだ。

そんなさかなクンは、治療を終えて10日から仕事復帰をしているが、前出の宮川院長によれば、
退院後も尿管結石には、注意が必要だという。

「この病気は、半数の患者が再発するといわれています。さかなクンが
今の食生活を続ければ再発する可能性は高いでしょう」

ソース:NEWSポストセブン(2012.12.20 07:00)
http://www.news-postseven.com/archives/20121220_160966.html

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1355955984/l50
より